わが家は家づくりをするにあたって、
本棚がメインとなるようなお家にしたいと希望を伝え、
結果、”風のbook corridor”という名の通り
本棚の廊下が背骨となるような設計をしていただきました。
そう聞くとめちゃくちゃ本が好きな人のようではないですか?
そうじゃないんです。
私はもう年々活字を読むのが苦手になってきて、わが家にあるのは絵本とマンガばかり。
絵本は400冊、マンガは500冊ほどあります。
また、絵本を沢山持っていることがわかると「教育熱心?」的なことを言われることもあります。
それも違って…ただ単に好きだから。
自分の幼少の頃に好きだったものをわが子が産まれてから思い出し、
好きが再燃した趣味のような感じです。
なので本棚はかなり偏りがあります。
自分が昔読んでいた長年愛されているベストセラー。
あとは子ども達とジャケ買いしたり、話題作を読んでみたり。
そこから好きな作家に波及してシリーズで集めたり…
子ども達も「馬場のぼるさん」とか「シゲタサヤカさん」と言いながら作家名で本を探すことも多いです。
自分が楽しく読んでいたものを30年ほど経って子ども達が同じように楽しめる、長年愛されるものっていいですね。
私が小さな頃に読んでもらっていたものも一緒に並んでいます。
子どもも大きくなってきたら小さい子向けの絵本は手放される方もいらっしゃると思います。
でもわが家は赤ちゃん絵本もそのまま残しています。
毎晩寝る前の読み聞かせだけは生後3ヶ月から今もほぼ毎日続けています。
ほんとこれだけ。それだけは習慣となっている親子の時間です。
2人の子どもが1冊ずつ好きな本を選んで寝転びながら読みます。
そんな時間も、もう眠い日、疲れた日、読むのしんどい~って日も。
そんな時は「今日は赤ちゃん絵本でお願い~」と言って短い赤ちゃん絵本を読みます。
子ども達も少し照れながらも、でも嬉しそうに聴いてくれます。
赤ちゃんの頃を思い出すような、たまにこういう日もいいかな~とほっこり。
時々、感情移入して泣いちゃう絵本があります。
本当にいいお話ばかりで、涙が出そうになるんですがぐっと堪えます。
それは何故か、子どもが嫌がるんです。
「この絵本好きだけど、お母さんが泣いちゃうともっと悲しくなるから泣かないで」と。
だから涙をこぼさないよう、声が震えないよう頑張って読んでいます。笑
図書館で出会う絵本も沢山あります。
大体、月に1~2回図書館に通い、年間100冊くらい読んでいます。
その中でももう一回読みたい、手元に置いておきたいくらい気に入ったものも含めて1年に30冊ほどを購入しています。
色んな絵本との出会いが心を豊かにしてくれるようです。
そんなこと言いつつも下心も…。
こんだけ読んでるんだからあわよくば、賢い子に…とも思ってましたが、
小学生の兄ちゃんは国語は嫌いだと、文章問題は読むのがめんどいと言います。泣
ゲームもするし、youtubeも見るし、でも私たちの暮らしの中で親子のコミュニケーションとして欠かせないのが絵本です。
数年後、子ども達も大きくなるにつれて付き合い方も変わっていくかもしれません。
今だけかもしれないこの暮らしを楽しんでいます。
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稲葉製材住宅で働いて早6年!
念願のマイホームも完成
– 風のBook Corridor –
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池上
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熊本県北を中心に新築、リノベーションを手掛ける工務店です。
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◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
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