玉名市の新築物件は外壁工事に移りました。
今回使用した外壁はSto(シュトー)になります。
Stoはドイツに本社を構え世界No.1の塗り壁メーカです。
撥水性に優れ、メンテナンスも楽な外壁です。
外張り断熱工法で外壁にEPS断熱材を張りつけていきます。
付加断熱をすることで断熱性がかなり向上します。
窓廻りは防水性を高めるためにスポンジ状の防水テープを回します。
隙間なく丁寧に施工します。
断熱材はワッシャーで均一に固定していきます。
このように全体を固定します。
電気配線などの貫通部はコーキングにて隙間を埋めます。
雨水のなどの漏水を防ぐためです。
断熱材を張ったら塗装工事に移っていきます。
ますはワッシャー部分や角の凹凸を埋めていきます。
レオパード柄にありこれはこれでお洒落です。
そのあとは割れ防止のシートを張っていきます。
全面にシートを張って下地を塗っていきます。
これをすることでひび割れ防止になります。
下地が乾燥した後は仕上材の吸着が良くなるようにシーラーを塗っていきます。
白い部分がシーラーを塗った箇所です。
その後上塗り材を塗っていきます。
きれいに塗って乾燥させたら最後の仕上げに入ります。
仕上材はローラーで塗っていきます。
今回は濃ゆいグレーっぽい色です。
2度塗ることでムラなくコーティング効果がさらに生まれます。
足場も外れてこれで完成です。
継ぎ目もなくきれいな仕上がりです。
超撥水性で汚れは付きにくく水も弾く外壁です。
金額は高いですが塗り替え費用などを考えると最初にお金をかけておいた方が賢いかなと思います。
カラー展開は数百色あるのでオリジナルの外壁を選べると思います。
外壁の塗り替え費用も結構な額いくので最初にしておくとお得かなと。
Stoはおススメの外壁材です。
では。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪著者≫
代表取締役 今村俊史
熊本県和水町出身
2012年帰熊し稲葉製材住宅に就く。
趣味は旅行とご飯とお酒で現在3児の父。
鉄鋼会社→アパレル→稲葉製材住宅
これまでの人付き合い、経験、感性を活かし地元の工務店らしさで家づくりを進めていきます。
50年、100年と経ったとき次の世代にも恥じない会社、お客さん、地域との関係を築けるよう日々奮闘。
2024年には「たまな果樹園」を立上げ
耕作放棄地を再生し、地域が活性化を目指します
住まいだけではなく、食へも取り組みます
【熊本の暮らしに寄り添った工務店】
熊本県北を中心に新築、リノベーションを手掛ける工務店です。
家を建てることがゴールではなく。家を建てた後の暮らしにフォーカス。
一人ひとりが楽しい暮らしを送れる家をご提案することが重要だと考えます。
素材にもこだわり、県産材を使用したりと人と自然に配慮した熊本らしい家づくりをご提案します。
【動画】
◎コンセプト動画|施工事例 みかん山の家
◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
◎稲葉製材住宅CM|vol.2 木のある暮らし
【雑誌、メディア掲載】
◎リンネル1月号
https://inaba-sj.com/news/11313/
◎くまもとの家と暮らし|vol.9 .10
https://kumamoto-ie-kurashi.jp/
◎新建ハウジング
https://www.s-housing.jp/archives/270748
◎RKK火の国魂
【新事業スタート】
直近では農業事業もスタートしました。
屋号は「たまな果樹園」です。
レモンやみかんの果樹関係
それから西洋野菜をはじめとした葉物関係
家づくりもこだわりをもって作っていますが、農業の方も土や品質にこだわって作っていきたいと思います。
大量生産ではなく少量の生産になりますが有機をメインとした栽培をしていきます。
HPとインスタもありますので進捗はこちらでご覧ください。
新築・リフォーム・リノベーション・店舗・土地探し・エクステリア・外構
家づくりのことならなんでもお気軽にご相談ください
熊本・玉名・山鹿・荒尾 地域の工務店
稲葉製材住宅