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断熱・水回りで省エネリフォーム紹介④(断熱リフォームの種類)

暑くない、寒くない家にするには断熱性能を高くすることが必要だと書きましたが、

じゃあ断熱性能を高くするにはどうすればいいの?と思いますよね。

 

断熱には大きく分けて5つあります。

窓断熱

家の熱が逃げる、入る大部分は窓です!

リフォームでの断熱対応策は

①カバー工法+複層ガラス ②内窓の取り付け(二重窓)などがあります。

断熱性能を上げるなら、まずは窓から考えたいですね!

結露防止や防音などにも効果があります。

 

床断熱

冷たい空気は下に溜まります。

冬の冷たさは足元から感じるものです。

小さな子どもは大人よりも地面に近い所で生活しているので

冷気は特に気を付けたいですね。

床下にマット・ボード状などの断熱材や気流止めを施工し、

冷気の侵入や底冷えを防止します。

 

天井断熱

家の中で日光を一番浴びるのは屋根です。

夏の天井裏の気温は50℃以上になることもあります。

天井裏に断熱材を敷き詰めることで夏は室内の火照りを抑え、

冬は熱が逃げていくのを防ぎ、エアコン効果を高めます。

 

浴室断熱

家の中でヒートショックが一番起こりやすいのが浴室です。

断熱タイプのユニットバスに交換することで

暖かい浴室に生まれ変わります。

さらに、浴槽に保温材のついたユニットバスにすることで、

お湯の温度も下がりやすくなります。

 

外壁断熱

家の周りに対策することで熱が出入りするのを防げます。

夏は室内への熱の侵入を、冬は熱の流出を防ぎます。

冷暖房効果が高まり省エネにつながります。

 

対策は様々あります。

あなたのお家に必要な断熱はどれでしょうか?

気になったらお気軽にお問い合わせください^^

 

次回は「断熱リフォームだけじゃない 省エネ対策をご紹介」