史上最速の梅雨明けで畑はてんてこ舞いです。
ということで直近の状況をまとめてみました。
表題にもあるように収穫できたものも。
ミニズッキーニです。
10cmを超える大きさになりました。
普通のズッキーニと比べるとクセが少なく、キュウリに似たみずみずしさがあります。
加熱するとナスのような食感で甘みもあります。
有機肥料や有機液肥、自然由来の忌避剤で育てました。
定期的な追肥を与えることで長く収穫が楽しめます。
6月上旬にはケールも定植しました。
ケールは青汁にも使われる健康にいい野菜です。
水の与えすぎで茎部分が伸びすぎてしまい徒長した苗になってしまいました。
それでも順調に大きく育ってましたが、、、
アオムシの大量発生
自然由来の忌避剤を散布していましたがそれでも発生
葉の食害が目立ちこのままだと光合成が出来ず成長することができません。
一株ずつ駆除していましたが手に負えず、、、
薬剤を散布することにしました。
その後は被害も落ち着き、よりこまめに忌避剤の散布をすることにしました。
しかし、その後梅雨明けし連日の猛暑
害虫被害の次は暑さとの闘いです。
暑さのせいで葉が焼けてしまう現象がおきました。
水やりはもちろんですが、海藻エキスを散布して元気になってもらおうと思います。
海藻エキスには植物の成長促進や品質向上、ストレス耐性の強化が期待できます。
レモンの木にはエカキムシという幼虫が葉の内部に侵入して侵食する被害が発生。
葉に絵を描いたような模様が特徴です。
これもそのままにしておくと葉が枯れて成長できなくなります。
忌避剤だけでは対応できず殺虫剤で食い止めることにしました。
農薬も使いすぎるのではなく、適切な時に、適切な量を上手に使用して特別栽培農作物を育てていきます。
有機肥料や有機液肥を与えることで新芽も出てきました。
妨害虫予防を徹底して株を大きくし、越冬できるよう元気な木にしていきます。
スイートコーンのホワイトショコラ(白いトウモロコシ)も順調に大きくなっています。
マルチの穴から生えた雑草を抜いたり、
畝の間の通路に生えた雑草を抜いたりとやることがたくさん。
雑草が多いと虫の住処にもなり作物にも影響が及びます。
地味な作業ですがいいものが獲れるように清潔な農場を保ちます。
自然由来の忌避剤や有機液肥を葉面散布することで元気に育っています。
生育にばらつきはありますが1mを超える株もできています。
もう少ししたらヤングコーンが収穫できるころになるかなと。
その他にも桃
ピンクレモネード
ブラッドオレンジ
フィンガーライム
などなど育っています。
土壌管理をすることで味にも影響します。
大量生産ではなく質にこだわり美味しいものが獲れるよう育てていきます。
無農薬、有機栽培、農薬や化学肥料の使用量が定められた基準以下で作る特別栽培農作物です。
これからも定期的に発信していくので乞うご期待。
では。
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≪著者≫
代表取締役 今村俊史
熊本県和水町出身
2012年帰熊し稲葉製材住宅に就く。
趣味は旅行とご飯とお酒で現在3児の父。
鉄鋼会社→アパレル→稲葉製材住宅
これまでの人付き合い、経験、感性を活かし地元の工務店らしさで家づくりを進めていきます。
50年、100年と経ったとき次の世代にも恥じない会社、お客さん、地域との関係を築けるよう日々奮闘。
2024年には「たまな果樹園」を立上げ
耕作放棄地を再生し、地域が活性化を目指します
住まいだけではなく、食へも取り組みます
【熊本の暮らしに寄り添った工務店】
熊本県北を中心に新築、リノベーションを手掛ける工務店です。
家を建てることがゴールではなく。家を建てた後の暮らしにフォーカス。
一人ひとりが楽しい暮らしを送れる家をご提案することが重要だと考えます。
素材にもこだわり、県産材を使用したりと人と自然に配慮した熊本らしい家づくりをご提案します。
【動画】
◎コンセプト動画|施工事例 みかん山の家
◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
◎稲葉製材住宅CM|vol.2 木のある暮らし
【雑誌、メディア掲載】
◎リンネル1月号
https://inaba-sj.com/news/11313/
◎くまもとの家と暮らし|vol.9 .10
https://kumamoto-ie-kurashi.jp/
◎新建ハウジング
https://www.s-housing.jp/archives/270748
◎RKK火の国魂
【新事業スタート】
直近では農業事業もスタートしました。
屋号は「たまな果樹園」です。
レモンやみかんの果樹関係
それから西洋野菜をはじめとした葉物関係
家づくりもこだわりをもって作っていますが、農業の方も土や品質にこだわって作っていきたいと思います。
大量生産ではなく少量の生産になりますが有機をメインとした環境にも優しい栽培をしていきます。
HPとインスタもありますので進捗はこちらでご覧ください。
「地に根を張る」という意味で作成
地域に根付き、しっかりと根は張り、力強く伸びる作物をイメージ
安定した基盤の上に成長が築かれる
温かみのある手描きのような線は、機械的ではなく、人の手で丁寧に育て、想いを込めて作物を育てる姿をイメージしています
単に作物を育てて提供するだけではなく、手間ひまかけ、自然優しく、安心して口にできる作物も栽培します
右下の「、」はこれから後世に繋いでいく、続いていく意味合いもあります
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