弊社はZEH推進協議会(ZEH協)に加盟していますが
ZEH協は国土交通省からH29年度第二回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択されています。
ZEH協は(株)エコワークスの小山社長が代表理事を務める会です。
難しい言葉ばかり並んでますが、簡単に言うと
将来普及するであろう(先導的)高性能な家に対して、補助を出すというもの。
プロジェクト名は「地域ビルダーLCCM住宅先導プロジェクト」
そのプロジェクトの事業説明会と視察研修に行ってきました。
金額も大きい分簡単に補助事業に参加できるというわけではありません。
2日間のスケジュールでしたが、ちゃんとこの研修に参加し勉強しなければ枠はもらえません。
全国から説明会に参加され、延べ100社近くこの事業に賛同されています。
この補助事業はLCCM住宅を建てることが条件になります。
その他にも
・長期優良住宅+耐震等級3
・BELS5つ星
・CASBEE5つ星
・LCCM住宅認定5つ星
・HEMS
・外皮性能UA値0.5以下(6地域)
・創エネを除く省エネ率30%以上
などなど、、、ほかにも要件はあります。
要は、
ZEHより優れた住宅で、長期にわたり健康で安全で省エネルギーな家
補助金額は最大180万円
実施棟数は200棟(残り100棟)
前回玉名に建てた家もLCCM住宅の認定を取っているのでノウハウは大丈夫です。
サステナブル先導事業というものは国からもかなり注目されており
補助事業に参加できるということはとても光栄なことです。
そして将来標準的な家になるであろう型の家を大きな金額を補助してもらい建てられる。
手出しはほぼなく超高性能な家が手に入るチャンスです。
説明会のほかにも
エコワークスさんのモデルハウスを視察しました。
福岡県春日市にあるLCCM&IoTを駆使した未来の家です。
外観もかっこいい
ビルダーさんのモデルハウスなどなかなか見る機会がないので新鮮でした。
床下エアコンで1台運転で家中快適
ホームアシスタントで声ひとつで照明やシャッターが閉まったりとすごかったです。
築40数年の家をリノベーションしたモデルハウスも見学しました。
リノベなのにZEHという素晴らしい内容でした。
中身の濃い二日間で
両日とも小山社長が対応されました。
惜しみもなくたくさんの情報を教えてもらい感謝です。
このプロジェクトに賛同し、少しでも環境に優しい家づくりを普及させていきたいと思います。