どーも、今村です。
いよいよ上棟日です。
天候にも恵まれ、お酒で清めて作業開始です。
柱や梁などの構造材は県産材である小国杉を使用します。
低温乾燥材で自然乾燥と似たような特性になります。
じっくりと乾燥させることで、木の色味はそのままで
粘りのある強い材料となります。
外国の木を使うことが多くなってきていますが、
熊本の木を使い地産地消をおススメします。
地元の木を使うことで気候風土に合った強い家が実現できる、
地元の木を使うことで森が荒れず災害が起きにくく水や海の環境保全にもつながる、
地元の木を使うことで林業が活性化し雇用や地域活性化につながる。
住む人、地域、自然にもメリットがあるので県産材の利用をおススメします。
慣れた手さばきであっという間に組みあがていきます。
午前中には2階まで組みあがりました。
屋根部分はこの日に天井の断熱材まで敷き込みます。
外部には耐力面材まで張り、家の形になりました。
こちらの家は36坪ほどの総2階建てで、30ミリの小国杉の無垢床板を使用した
ナチュラルでおしゃれなお家になる予定です。
収納にもこだわった片付けしやすい家です。
構造見学会、完成見学会も開催予定なのでお楽しみに。
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