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H31年度 新築ZEH補助金最新情報

どーも、今村です。

昨日は環境省と経済産業省から出される

ZEH(ゼッチ)補助金の説明会に行ってきました。

福岡で開催されましたが240名定員に対して満員でした。

前回も紹介したZEHビルダーが使用できる補助金になります。

新築に対して補助事業は大きく分けて3省から出ています。

・環境省 ZEH支援事業、先導的再エネ熱等導入支援事業

・経済産業省 ZEH+実証事業、ZEH+R強化事業

・国土交通省 グリーン化事業

 

昨年からZEH補助金はありますが

今年度大きく変わったのはZEH+Rが増えたこと。

Rとはレジリエンス(災害に強い)の略です。

今回は上記二つの環境省と経済産業省から出ている補助事業の紹介です。

では簡単に見ていきます。

 

ZEH支援事業

昨年から継続で今年度も予算があります。

・対象住宅 高性能住宅+太陽光+HEMS

・事業規模 約20億円

・補助額 70万円/戸

・公募方法 一次公募(1,750件)、二次公募、三次公募

・事業期間 2020年1月31日(最終公募者)

 

ZEH+実証事業

ZEH+(ゼッチプラス)といいZEHより更に省エネルギーな家に補助される。

・対象住宅 ZEH+太陽光+HEMS+更なる高断熱or高度エネマネor電気自動車充電設備

・事業規模 23億円

・補助額 115万円/戸

・公募方法 事前割当方式

・事業期間 2020年1月24日

 

ZEH+R強化事業

ZEH+を活用して、停電時に太陽光発電により電力を確保し、太陽熱利用温水システムの利用、

蓄電システムの利用など災害時にも強い自立した家に補助されます。

・対象住宅

ZEH+(プラス)+非常用コンセント

+更なる高断熱or高度エネマネor電気自動車充電設備

+蓄電システムor太陽熱給湯(テンピ)

・事業規模 17億円(1,000~1,100件)

・補助額 125万円/戸

蓄電システム 上限30万円

太陽熱利用温水システム(テンピ) 17~60万円

・公募方法 一般公募

・事業期間 2019年12月18日

 

 

ZEHや太陽光に対する補助事業はあと1,2年という感じですかね。

全体的なイメージとしては更なる高性能住宅、災害にも強い自立した家が

普及することを国も望んでいそうです。

電気は買うより、自家発電し自家消費するほうが必ずお得な時代になります。

電気自動車もあと数年で当たり前になる時代が来ます。

家も太陽光を載せるのが当たり前になり、電気自動車も充電する。

エコな暮らしは世界共通でこれから先もトレンドです。

家を考えの方は是非ZEH補助金を検討ください。