どーも、今村です。
先日、リフォーム物件に対する補助事業説明会に参加してきました。
国交省のサステナブル建築物先導事業の一環で
熊本地震以降「被災地域において省CO2と災害復興につながるとりくみ」
の採択を目指して熊本に事業所を有する地域工務店を中心に平成28年に
任意団体「くまもと型住宅生産者連合」として新設し、
本事業採択に伴い一般社団法人化した団体です。
まとめるのはエコワークスの小山社長です。
弊社も賛同しこの団体に加盟しています。
このプロジェクトは国土交通省の
「平成30年度第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」
の公募において、熊本に事業所を有する工務店グループによる
「レジリエンス住宅改修先導プロジェクト」を提案し採択を受けました。
どういった家が対象になるかというと
・省エネ性
・レジリエンス性(災害に強い)
・省エネ基準を上回る断熱性能
・性能向上改修
など熊本県の地域経済の復興支援に寄与するものが対象となります。
空き家や2,30年経った家を断熱改修をし
災害にも強い家にリフォームする。
国が目指す将来の家の姿がギュッと凝縮された補助事業です。
・補助金額:最大192.5万円/棟
・棟数:20棟
・建築地:熊本県
・事業期間:~2021年度
震災以降、新築は前倒しで進み
熊本県内は現在新築ラッシュです。
北陸地震、東日本大震災の前例と同じく
熊本も地震の恩恵で前倒しで進んだ新築需要も
あと数年で食い尽くされてしまいます。
新築が減るのが目に見えているからこそ
リフォームもきちんと施工ができる技術、品質を磨いておかなければなりません。
先のことも見据え、今から準備し、
安心して選ばれる会社へとならねばと思います。
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