どーも、今村です。
先日、ニュースでとてもいいなと思う事がありました。
セブンイレブンが発表した、
期限切れ間近の弁当やおにぎりを購入すると
電子マネーのポイントで還元するというもの。
食品ロスの削減を目指し、ローソンも導入するとの事。
SDGs(エスディージーズ)の取組みで言うと
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
10 人や国の不平等をなくそう
12 つくる責任 つかう責任
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう
これらに当てはまる取組みです。
食品ロスが減ることで貧困、飢餓が減るのはもちろん、
処分する際の無駄なエネルギーの削減、
CO2排出が減り自然環境も守られる、
そしてポイント還元で新たな消費が生まれ地域経済が豊かになる。
社会、経済、環境の三方よしです。
食品ロスは社会問題ともなっており
コンビニ食品の多くが廃棄処分されてきてます。
日本の食品ロスは、年間推計約621万トン。
一人当たりに換算すると、毎日茶碗一杯分捨てている
というものです。
日本は外食に行ったとき
食べきれなかった分の食品は持ち帰りNGがほとんど。
(衛生面などが大きな要因)
しかしアメリカでは食べ残しの食品を持ち帰ることを
推奨しています。
世界で見てみても食品ロスの改善策は進んでいるようです。
フランス 食品廃棄の量に対して罰金
デンマーク 賞味期限切れ食品の専門スーパー
スペイン 余剰食品をシェアする連帯冷蔵庫の設置
日本は食品ロスについて遅れていますね。
食品ロスについても改めて考えさせられます。
新築・リフォーム・リノベーション・店舗・土地探し・エクステリア・外構
家づくりのことならなんでもお気軽にご相談ください
熊本・玉名・山鹿・荒尾 地域の工務店
稲葉製材住宅