どーも、今村です。
とてもハッピーな情報が入ってきました。
V2H(車両に貯めた電気を住宅で使える装置)が
デンソーからも新発売されます。
これまでは三菱電機が独占的でしたが
トヨタグループの新規参入です。
対応車種はトヨタの新型プリウスPHV、
日産のREAF(リーフ)とe-NV200、
三菱のi-MiEVとアウトランダーPHEV
などです。
この装置は将来間違いなく主流になる装置です。
それではV2Hを簡単に説明していきます。
今回発売した装置は
「V2H-充放電器」といい
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)向けの
双方向給電装置です。
EVやPHVに充電するだけではなく
車両に貯めた電気を住宅で活用できる製品です。
電気料金の安い夜間に車両に充電した電気を昼間に活用したり、
(蓄電池代わりみたいな感じですね)
太陽光で発電した電気を車両に充電したりすることで
電気料金の節約に繋がります。
また、停電時でも車両に貯めた電気を住宅に活用でき、
より安心な暮らしが実現できます。
そしてEVやPHVは
ガソリン車に比べるとびっくりするほどお得です。
7,000km走るのにガソリン車とEV車
いくら必要かというと、、、
ガソリン車 約10万円
EV 約1万円
なんとEVは約10倍もお得という計算になります。
しかも排気ガスも出さないのでクリーン。
イギリス、フランス、ドイツ
2030~2040年にはガソリン車販売禁止へ
中国、インド
EV最優遇へ
日本
2050年全て電動車へ
東京都は2030年過半を電動車へ
このように世界的にもクリーンな車の普及に政策が挙げられています。
今後、太陽光+EV・PHV+V2Hの普及が目に見えるのはうなずけると思います。
太陽光は儲ける、元が取れるなどの考えだけではなく
将来的に価値のある製品となります。
デンソーも今回の商品でSDGs活動に付与しています。
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
11 住み続けられるまちづくり
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
17 パートナーシップで目標を達成しよう
ガソリン車が悪いわけではないが
限りある資源を大切に考える。
文化を守ることも大切ですが、
明治維新が始まったように
時代の流れに対応していかなければ
次の世代が苦労することになります。
次の世代が苦労しない為にも
家づくりも考えて進めてもらえればと思います。
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