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木を使った外構に補助金がでます

先日、KKN(熊本工務店ネットワーク)主催の

外構部の木質化対策支援事業”の説明会に行ってきました。

名目の通り、外構部、塀や柵、デッキなどを

木質化する場合、一定額の助成金が出る制度です。

外構で助成金が出るのは初めてのことだそうです!

木塀、かっこよくて美しいですよね\\

一般的に塀などは、ブロックやアルミなどの素材を

使われていることが多いですが、

それを木質化することで一定額の助成金が出ます。

まだ記憶に新しい、2018年の大阪での地震の際に

倒れたブロック塀の下敷きになり、

女子児童が亡くなる悲劇が起きました。

原因は施工不良ということでしたが、

もしもあの塀が木で出来ていたら…

あんな事故は起きなかったかもしれません。

木は自然素材ですから腐りやすい、燃えやすいと

懸念される方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、ブロック塀のように重量物ではないので

交換もしやすいですし、きちんとメンテナンスしていけば

安全性を確保することができます。

(立地条件、材料、設置方法などで異なります)

 

今回の助成金の条件は

木材であれば何でもいいわけではありません。

・対象施設

塀・柵・デッキ・門柱・門扉など

母屋と基礎が異なる建築物

 

・木材

クリーンウッド法に基づき合法性が

確認された木材(合法伐採木材)

 

・補助金額

塀等 1mあたり30,000円~

デッキ等のその他 木材使用量1㎥あたり300,000円~

15億円の予算のプロジェクトとなっておりますが、

今年度中だけで、来年度からはあるかどうかわかりません。

もちろん無くなり次第終了となっています。

事前の申請などをして今年度中に

施工を完了しなければなりませんので

お考え中の方はお早めにご相談ください!

このチャンスに木塀に交換したいな~

門扉を設置したらな~などお考えだった方

いかがでしょうか。

 

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