どーも、今村です。
熊本県の全国一生産量の多いものと言えば「い草」
消費が低迷する熊本県産農林産物を、
ファッションに取入れ需要を掘り起こそうという
試みが県内で始まっているそうです。
県産い草をピアスやネックレス、指輪などに使用し
展示販売を行ったそうです。
最近では新築でも畳のある部屋は少なくなってきており
い草の生産量も減少傾向。
生産者も減ってきているのというのが現状です。
畳の香りはリラックス効果もあり、
すぐに寝そべったり、断熱性もある優れものです。
い草のほかにもイノシシの皮を染めて革製品の構想を話し合ったり、
小国杉を木製ブラインドや端材をカチューシャにしたりなど
取組みをしているところがあります。
カチューシャはインターネット販売のみですが
じわじわと全国から注文が増えてきているそうです。
イノシシは農作物被害が増えており駆除対象となったり、
小国杉も生産者が減って荒れた森になったりとしてきています。
成熟した日本でこういった製品がすぐにバカ売れする
という事は難しいかもしれません。
しかしこういった取り組みで少しでも多くの人に知り渡り、
地域の活性化、循環が進むといいですね。
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