今年は梅雨入りが遅れたため、
上棟の予定が立ちにくかったのですが
梅雨の合間を見て上棟を行いました。
まずはお神酒と塩で清めて作業に入りました。
それからは大工さんの作業です。
まずは柱から建てていきます。
そして屋根を組んでいきます。
事故のないよう、落下防止ネットも
しっかり張ります。
ひと手間ですが、事故やケガは絶対にあってはなりません。
屋根板も張っていきます。
午後からは暑いくらいに日が照りました。
雨の日の上棟はなるべく避けたいのですが、
実は少々の雨なら縁起がいいと言われています。
”永遠の火消し” 火事の心配がなくなるそうです。
また、”福が降りこむ”、”幸せが降りこむ”とも言われています。
でも気になるのは実質的な面ですよね。
木はもちろん濡れない方がいいですが、
濡れたからと言ってすぐに木材の奥まで浸透はしません。
日当たりや風通しが確保できれば表面の濡れはすぐに乾きます。
(構造用合板は別です。合板は養生フィルムを貼っているので大丈夫でした)
上棟後もすぐに換気をしっかりし湿気を飛ばしました。
湿気への対策はできることを最大限します。
雨で思うように作業は進みませんが、
随時アップしていきます。
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