どーも、今村です。
先日、KKN（熊本工務店ネットワーク）の定例会に参加してきました。
今回は建設キャリアアップシステムとリノベーションの講習会でした。
キャリアアップシステムとは何なのか分からないまま参加しましたが、
簡単に言うと
建設会社や工務店の施工能力が見える化するという事です。
技能者（職人）評価
企業評価
がされます。
優秀な職人が多ければ企業も評価されます。
お客さんも選びやすいという事ですね。
技能者にはカードが支給され
能力評価を満たせばランクアップしていきます。
公共工事を行っている会社から始まり
民間工事をしている会社にもおりてくるようです。
例えばキャリアアップシステムを導入していないと
補助金を使えないとかそういう動きになってくるみたいです。
システムの活用により技能者（職人）が働きやすい環境、経験に応じた処遇、
建設業の担い手を確保するためのようです。
すでに登録は始まっており熊本県内では
850人、150社が登録しているようです。
秋から本格的な告知が始まるとの事でした。
さきほど建設業の担い手を確保するためと言いましたが
大工さんは急激に減ってきています。
全国で20代の大工は約2万人
10代の大工は約3000人
この先どうなることやら、、、
ロボット作業も開発されてきていますが
おそらく外国人労働者が占めると思います。
あと20年後とかは外国人労働者しかいなくなってるかもですね。
大工さんに限らず、どの業界も人手不足になってきますが
人材の確保は急務のようですね。
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