九州は大雨が続いていますね。
近所でも床下浸水など報告がきています。
これ以上被害が大きくならないことを祈ります。
先日、弊社社員と協力業者の方々と
フルハーネス特別教育を受講しました。
今年の2月から墜落制止用器具として
フルハーネス型を使用することが原則となりました。
建設時は高所作業なども多いので、事故と隣り合わせです。
防げる事故を防ぐためにも対策が必要です。
今までは胴ベルト型安全帯が高所作業時に使用されることが一般的でしたが、
墜落時に内臓の損傷や胸部等の圧迫による危険性が指摘されています。
国内でも胴ベルト型の使用に関わる災害が確認されています。
厚生労働省は安全帯の名称を「墜落制止用器具」に改め、
国際規格であるフルハーネス型を採用することになりました。
慣れていないとフルハーネスは着用するのも一苦労でしたが、
慣れた皆さんはスムーズでした。
このひと手間で万が一墜落した時でも、
二次被害などが起こりにくく体が守られます。
↑動画
墜落した時を想定して吊下がりの体験もしました。
実際は上から落ちるわけなので…
想像するだけでゾッとします。
事故なく仕事が進むことが何よりですね。
お施主様のためにも安全管理に努めます。
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