どーも、今村です。
お久しぶりです。
ニュースでも話題となっているグレタさんの訴え。
23日ニューヨークの国連本部で「気候行動サミット」が開催されました。
気候サミットでは77か国が2050年までに
温暖化ガス排出量を実質ゼロにする約束をしています。
しかし、結果からいうと
今回のサミットはボロボロだったようです。
目標は掲げているが加盟国の温度差が目立ち、
課題解消も見通せないという酷評です。
アメリカのトランプ大統領も急遽出席したものの
発言もせずに15分で会場の外に、、、。
日本からは小泉環境相が出席したものの
発言の機会も与えられず存在感無く終了。
小山社長（エコワークス）のFBの投稿によると
日本は削減対策などの新しい取組みの発表もなく、
国際会議において全く存在感が無かったそうです。
逆に石炭推進など批判されてばかりだとか。
小泉環境相は
「日本は今日から変わる、世界をリードする」
とコメントされたそうですが是非とも頑張ってもらいたいものです。
そして今回の会議で話題となったのが
スウェーデンの環境活動家グレタさんのスピーチです。
グレタさんは気候変動対策を訴える「学校ストライキ」を一人で始め、
今では世界150か国以上で約400万人の若者がデモ行進をしました。
東京でもデモ行進は行われ、1000人規模だったそうです。
今回の国連気候サミットは賛否両論だと思いますが、
世界の国々が共通意識（温暖化ガスゼロ）で表明したことは
大きな一歩だと思います。
そして若い世代が動き、世界の閣僚たちに訴えかける。
大人たちは次世代が安心して暮らせる世界を残さなければならない事を
本気で考えることが出来れば目標は達成できると思います。
そんなことがあった中で、家づくりをしていきますが、
ほんの小さな力かもしれませんがこれからもエコな家を提供し、
CO2をあまり排出しない家づくりを継続して進めていきます。
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