間が空いてしまいました…。
大変お待たせしました！
現場の工事内容をお知らせします。
山鹿市のLCCM住宅の気密検査の様子です。
気密検査とは管理されていない隙間を調べる検査です。
しっかり作ったお家もたくさん隙間があれば、
外気が入り家の中の冷暖房も逃げてしまいます。
気密の高い住宅は害虫や汚染物質の侵入を防ぎ、
壁内結露を防止し、カビやダニの繁殖を防ぐなど
”気密”は家づくりに重要です！
弊社は全棟気密検査を行っています。
気密値の全国平均は9㎠/㎡
こちらのお家は約36坪ですので
ハガキでいうと、約7枚分の隙間があるということです。
風も虫も侵入し放題ですね…。
そして、こちらのお家の実測値は
C値＝0.34㎠/㎡でした！
ハガキでいうと3分の1枚くらいです。
気密性もきちんと確保できました。
大工さんの丁寧な施工のおかげです。
外部の防水工事も進んでいます。
外壁には防水シートを貼りました。
エアコンや換気のダクト、エアコン配管など
室内と屋外に貫通させる配管がありますが、
それもきちんと防水処置を行います。
処置がうまくいってないと、もしもの漏水の場合
ここから建物内部に水が浸入しカビ、ダニ、腐れなど
耐久性が著しく低下します。
そんなことが無いようにきちんと処置をし、
第三者による防水検査も受け、無事合格でした。
屋根も施工完了です！
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