前回の物件から新しく取り入れた制震装置を
なごみの家にも設置しました。
制震金物は繰り返しの地震の揺れを吸収し
強い家づくりを実現できる商品です。
下についているものが通常の金物で
上の黒いほうが制震金物になります。
メーカーが壁バランスをみながら
どこに配置したらいいか計算します。
黒い部分はゴムになり、繰り返しの揺れを吸収する役目があります。
ゴムは劣化しやすい弱点がありますが、
この商品のものは劣化処理をした特殊なものです。
60年相当の耐久性があるという試験結果済みです。
工事が進めば壁の中に隠れてしまう部分なので
長年住んでも安心して暮らせる構造です。
防水工事まで終わり、第三者機関の検査も合格をもらい一安心です。
こちらでは構造見学会も行いました。
なかなか見れないお家の中身に皆さん興味津々でした。
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