どーも、今村です。
先日、信じがたい映像が入ってきました。
みなさんもご存じの首里城が燃えている映像です。
きれいな建物は面影もなく焼け落ちてしまいました。
首里城再建には10~20年かかる見通しだそうです。
ようやく完成したばかりの首里城がゆえ、いい部分も。
設計図や詳細なデータなどは残っているということ。
しかし大工や漆、瓦職人の数は減少し、
高齢化しているという問題も。
そのほかにも、正殿の構造に使用する建材は半径約1.5m、高さ約10mの
太い大きな材木が大量に必要になるということ。
現在では伐採規制があり、購入は難航するそうです。
近年は自然保護の意識が強いため、再建には建材調達が課題になるそうです。
伝統は大事ですが、これも歴史。
時代に合った対応、対策が必要になるかなと。
2022年から再建の建設着工ということも可能ではないかという
見解の方もいます。
沖縄のシンボルが元に戻る日を願うばかりです。
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