どーも、今村です。
昨日に引き続き
JBN全国総会の模様をお伝えします。
2日目は分科会ということで
6項目の勉強会が開かれていました。
その中で自分が選んだセッションは
・温度と健康から考えるリフォーム
・地域に根ざした家づくりの未来
という二つを選びました。
まずは
温度と健康から考えるリフォーム
というセッションです。
ディスカッションの中では、
血圧は年齢とともに上昇し病気のリスクも高まる。
こたつやカーペットなど部分的な断熱では危なく、
部屋全体の断熱が必要。
寒い家では腰痛が2倍
肩こりが3.2倍まで上がるという。
断熱改修すればするほど暖かくなり
快適に過ごせるが、費用が掛かる。
どこまですればいいのかが難しいところ。
一般のお客さんで断熱リフォームをしてください。
と、いう人はごく僅かです。
なぜなら知らないから。
ちょっとした工事の際でも、工事をする、しないは別として
こちらから提案をしないといけないと思います。
次のセッションは
東京大学准教授 前先生による
家づくりのあるべき姿を講演してもらいました。
有名な方なので満員でした。
前先生の話を聞くのは2回目でしたが
相変わらず絶好調でした。
ズバズバと切られてました、、、
・冬は暖房なしで太陽熱だけで暖かい家づくり
・いい家は資産になる
・頭と足元の温度差は2℃以内
・冬に暖かい家は当たり前
・夏も快適な家づくりが今後の課題
・こんな住宅メーカーからは買うな、、、
などなど
そのほかにもここでは言えないようなことを
ズバズバと言われていました。
今日も学びの多い1日でした。
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