どーも、今村です。
3日間連続の講習。
なかなかハードでした。
この日は松尾設計室の松尾氏による
エアコンの設計手法(基本編)でした。
これまた有名な方なので満員。
松尾さんの講習は2回目でしたが
今回の内容は一味違いました。
思ったことは、エアコンは奥が深い。。。
基本編とはいえど
ハードな内容でした。
国内最大手 一条工務店の話もありました。
一条工務店は高断熱、高気密、高耐震、高耐久
最近では災害性も考え防犯ガラス仕様もやっています。
そんなハウスメーカーは1日に10組のお客さんに営業。
一条工務店の営業マンは全国に3000人。
一年間に何組へ営業するのか?
10組×3000人×12か月
=36万組
全国で年間に新築が建つのは約90万戸。
一条工務店が営業した組数は36万組。
おおよそ半分の方は一条工務店の息にかかった方です。
高性能でコスパもいいメーカーに我々はどうやって
勝ち残っていくのか。
しょっぱなから脅されました。。。
そんな話もあり、いざ本題へ入りました。
・36GJ(ギガジュール)はどれほどの電気消費量か?
・結露が起きるメカニズムは?
・雲は水蒸気なのか?
・放射熱と輻射熱の違いは?
・放射冷却とはどんな現象?
など、分かりそうで分からいことが多々ありました。
先日の前先生と同様、言われたことは
「夏場の快適さが重要」
「夏の日差しを遮ることが重要」
と言われていました。
エアコンもかなり奥が深く全然太刀打ちできませんでした。
しかし、100Vの14畳用エアコンはいいということですね。
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