どーも、今村です。
ビッグニュースな情報です。
カリフォルニア大学の研究者が
夜間も発電できるソーラーパネル(夜間光電池)
を考案したというニュースです。
これまでの太陽光発電は日中しか発電できませんでした。
そこが大きなデメリット。
月の光でも発電できるパネルが開発されないかなと思っていましたが
それを超える発明です。
どのようにして発電するかというと
温度差を利用した仕組みです。
難しいので簡単に説明しますが
夜間は宇宙空間に熱を放射するので
その現象を利用したものです。
身近な単語で言うと
「放射冷却現象」を応用したようなものでしょうね。
どれくらいの発電量かというと
太陽光発電の4分の1に相当する発電とのことです。
研究チームによると
発電量や効率性を向上させる余地は
まだ十分にあるとのこと。
もし「夜間光電池」が実用化されれば
太陽電池との組み合わせで
昼夜問わず24時間発電できるようになります。
10年もすれば普及しているでしょうね。
早く実用化されることを期待します。
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