心配していた天気も梅雨の中休みで
晴天の日に無事に上棟を行うことができました。
まずはお神酒と塩で清め作業開始！
一本目の柱はお施主様に建てていただきスタートしました。
慣れた手つきでどんどん組み上がっていきます。
木材は県産材である小国杉を使用しています。
森林は、植林し、伐採し、活用され、そして再び植林を繰り返すことで活性化され、
地球環境を守る大きな力となります。
県産材を使うことは、地元の森林を守り育てることに繋がっていきます。
手入れの行き届いた森林には、山崩れや土砂崩れを防ぎ、
緑のダムとして水を蓄えてくれる大きな力が備わります。
地元にある木材を有効に活用することにより、他の地域の木材の消費や、
輸送に使われるエネルギーを少なくし、資源の無駄使いが防げます。
地域経済の活性化にもつながり、風土に合った家づくりにもってこいです。
午後からは厳しい暑さとなりましたが、無事に終わり一安心です。
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