ども、今村です。
来年度の住宅関係概算要求が発表されました。
漢字ばっかりで分かりにくい、、、。
簡単に言えば来年度の補助金関連の予算組みです。
【重点施策のポイント】
①住まい、暮らしの安全確保
②暮らしの多様化に応える良質な住宅と流通市場
③誰もが安心して暮らせるすまい
④生産性向上と新技術実装の促進
⑤現下の経済情勢等の対応
【予算概算要求】
●グリーン化事業 国費140億円(1.04倍)
●情報インフラ整備事業 国費2億円(皆増)
●住宅資産としての戸建て住宅利活用促進事業 国費0.45億円(1.5倍)
●空き家対策総合支援事業 国費45億円(1.29倍)
●空き家対策モデル事業 国費4.2億円(皆増)
●長期優良住宅リフォーム推進事業 国費45億円(1.0倍)
来年度も充実した補助対策があるものだと思います。
新築住宅よりも空き家(既存住宅、リフォーム)への対策に
力が注がれているような予算要求です。
今後急激に空き家が目に見えて増えていきます。
新しいものが大好きな日本人。
古い家は残されて新しい家をどんどん建てていく。
海外では新築よりも古いものの方が価値がある。
これは国民性と言えばそれまでですが、
原因は戦争に負け焼け野原になったことが関係しています。
雨風をしのぐため屋根が欲しい。
国策として住宅供給を急がれた結果です。
詳しい話はまた後日。
来年度の政策も決まり次第また報告します。
では。
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