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令和3年度 住宅関係予算概算要求概要

ども、今村です。

 

来年度の住宅関係概算要求が発表されました。

漢字ばっかりで分かりにくい、、、。

簡単に言えば来年度の補助金関連の予算組みです。

 

【重点施策のポイント】

①住まい、暮らしの安全確保

②暮らしの多様化に応える良質な住宅と流通市場

③誰もが安心して暮らせるすまい

④生産性向上と新技術実装の促進

⑤現下の経済情勢等の対応

 

【予算概算要求】

●グリーン化事業 国費140億円(1.04倍)

●情報インフラ整備事業 国費2億円(皆増)

●住宅資産としての戸建て住宅利活用促進事業 国費0.45億円(1.5倍)

●空き家対策総合支援事業 国費45億円(1.29倍)

●空き家対策モデル事業 国費4.2億円(皆増)

●長期優良住宅リフォーム推進事業 国費45億円(1.0倍)

 

 

来年度も充実した補助対策があるものだと思います。

新築住宅よりも空き家(既存住宅、リフォーム)への対策に

力が注がれているような予算要求です。

 

今後急激に空き家が目に見えて増えていきます。

新しいものが大好きな日本人。

古い家は残されて新しい家をどんどん建てていく。

海外では新築よりも古いものの方が価値がある。

 

これは国民性と言えばそれまでですが、

原因は戦争に負け焼け野原になったことが関係しています。

雨風をしのぐため屋根が欲しい。

国策として住宅供給を急がれた結果です。

 

詳しい話はまた後日。

来年度の政策も決まり次第また報告します。

では。

 

 

 

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