上棟後、どんどん工事が進んでいます!
まずは躯体検査!
内部工事ではまず柱や梁などを固定する金物を取付けたり
筋交いなどで耐震性を向上させる部材を取付けていきます。
これらは完成してからは隠れてしまうので設計通りきちんと施工されているか検査をします。
これも第三者機構によるもので、これに合格しないと瑕疵担保保険に加入できません。
瑕疵担保保険は新築を購入する際義務化であり、必ず加入しなければなりません。
建築士の資格を持った検査員が細かくチェックし
家を支える柱や横揺れを防ぐ筋交いは
図面通りに施工されているかなどの検査を受けます。
もちろん「適合」をいただきました。
そして防水検査。
外周部をくまなくチェック!
エアコンや換気のダクト、エアコン配管など
室内と屋外に貫通させる配管がありますが、
それもきちんと防水処置を行います。
処置がうまくいってないと、もしもの漏水の場合
ここから建物内部に水が浸入しカビ、ダニ、腐れなど
耐久性が著しく低下します。
こちらの検査は任意になりますが、
検査員の方も一番怖いのが漏水と言われていました。
この処理がきちんとできていないと漏水の可能性が高いのはもちろん、
完成すると見えない部分なので何処で発生しているかわかりません。
この検査を受けているのも現在半分くらいの物件だそうです。
防水検査も「適合」をいただきました。
新築・リフォーム・リノベーション・店舗・土地探し・エクステリア・外構
家づくりのことならなんでもお気軽にご相談ください
熊本・玉名・山鹿・荒尾 地域の工務店
稲葉製材住宅