ども、今村です。
今日は雑学というか豆知識を。
子ども部屋を作るときに
子どもの目の見え方、視力はどのようなものか
お伝えしたいと思います。
そもそも子ども部屋が要るのか、要らないのか
という議論もありますが、、、。
今回は子ども部屋を作るという方向性で進めていきます。
まずは赤ちゃん~子どもの視力についてです。
・生まれたての赤ちゃん
→視力0.01~0.02程度
モヤ~っとした見え方で色というより明るさを認識している程度
・生後6か月程度
→視力0.1未満程度
少しずつ色を認識できるようになる
・1歳
→視力0.1~0.2程度
この頃から視力はどんどん成長
・4~5歳
視力1.0程度
10歳くらいまで視力の成長は続くと言われていますが
その成長期に過度な負担を与えないように気を付けたほうが
いいとの事でした。
また、子どもと色に関して重要なことは
「色彩感覚」についてです。
人間が様々な経験を積めば積むほど
心豊かで成長するのと一緒で、
「色」についても同じことが言えるそうです。
色彩感覚は乳幼児の視覚体験によって
獲得されることが明らかになっているそうです。
色彩感覚が乏しいのと豊かなのとどちらがいいか。
大人になったときの仕事にも大きく変化しそうです。
子ども部屋を計画するときは
もちろん子どもの成長も考慮するわけですが
「色彩」についても考えるといいかもしれません。
例えば壁紙を明るくするとか。
最近ではモノトーンな部屋も人気ではありますが
感性を育む様な部屋もいいと思います。
とはいえ、ド派手な壁紙はくどいので
インテリアや小物、いろんな場所に出かけるなど
するといいと思います。
ご参考までに。
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