ども、今村です。
昨日発表された太陽光の売電価格をお知らせします。
おおかたの予想通り-3円という内容です。
2022年度も-2円で17円/kwhです
10kw以上50kw未満の全量買取は-1円/kwhの12円/kwhでした。
いずれにしろ今後も売電価格は下がり傾向です。
売電価格が下がると太陽光載せる意味ないじゃん。
と思われる方も多いかと。
ひと昔は「売る」ための太陽光でした。
しかし近年は「売る」というより「使う」太陽光な考えになっています。
売電価格は下がってますが
太陽光の設置費用は10年前の半額くらいまで下がっています。
そしてパネルの発電効率も高性能化しており、
曇りの時でも結構発電します。
また電気代も上がってきているので買って電気を使うより
電気を自家消費したほうが経済効果も大きいです。
簡単に言うと
設置費用、ランニングコストもトータルで考えても
売電価格が下がったとしても20年、30年住むのであれば
断然おトクですよ、ということ。
短期間しか住まないのであれば経済メリットは少ないです。
交代制の勤務や在宅ワーク、老後など昼間家に居ることが多い家庭は
更に太陽光の恩恵は大きくなります。
売電価格が下がったから太陽光は必要ないと
最初から決めつけず、検討の余地もあるということを
頭の片隅にも置いておいてもらえればと思います。
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