近年では冷房、暖房器具はいろいろな種類が発売されています。
新築を建てて冷暖房器具は何を選べばいいのか?
気密性が優れた家はファンヒーターや灯油ストーブの使用を控えるように言われます。
(二酸化炭素が発生し二酸化炭素中毒になる危険性があるため)
冷房はエアコンを使用する人がほとんどだと思いますが
暖房は種類が多くあります。
一般的な器具の一覧表が下記になります。
エアコン
冷房、暖房両方に使用でき除湿機能も付いています。
ものによっては加湿もできるエアコンも登場しており空気汚染の心配もありません。
そして電気代も安く省エネタイプがあります。
ファンヒーター・灯油ストーブ
暖房と過湿ができます。
ただ空気汚染がひどく定期的な換気が必要になります。
灯油ストーブは災害時には強い。
電気ストーブ・ホットカーペット
空気汚染はないが電気代が高い。
よくアニメなどTVに出てくる暖炉やまきストーブの煙突は外に排出されているのはご存じかと思います。
あの煙突は燃焼された二酸化炭素を室内に入れないため設置されています。
しかしファンヒーターや灯油ストーブは二酸化炭素と一緒に室内に放出されています。
ひと昔前までは気密性もあまりない家だったので使用しても大丈夫でしたが
最近の家は気密性が優れているので注意喚起されています。
結局のところ一番すぐれている冷暖房機器はエアコンということになります。
冷房、暖房両方に使え、電気代も安く、普及品なので取り換えの際も安くできます。
新築、リフォームをお考えの方は参考にまで。