近年、断熱性の高い家が主流となってきていますが
一体どれくらい違いがあるのか?
20~30年前の家(UA値1.5)
断熱性能の高い家(UA値0.5)
の室内温度を比べてみました。
上記の絵を見る一目瞭然です。
両方とも冬場の設定で外気温を5.5℃とします。
室内温度は20℃で暖房を止めて寝ます。
朝起きた時の室温がどれほど下がっているのかという結果です。
20~30年前の家 -11.5℃
断熱性の高い家 -4.8℃
単純に室温が下がりにくいだけではなく、、、
・目覚めがいい
・布団からサッと起きれる
・早朝の台所仕事がラク
・どこの部屋行っても温度が一定
・廊下も寒くない
・スリッパを履かなくても大丈夫
・布団が少なくて済む
・光熱費が安く済む
・温度差が少ないので身体への負担が少ない
・健康に暮らせる
いいことはたくさんあります。
断熱性が高い家に住むと健康に暮らせるワケも後日書きたいと思います。