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新聞紙をリサイクルした断熱材【デコス】

ども、今村です。

 

荒尾の家では断熱材の工事に移っています。

今回採用した断熱材は新聞紙をリサイクルして作られた

「デコス」を使っています。

セルロースファイバーともいわれます。

 

この断熱材を紹介したブログもありますので

下記にURLを添付していますので興味のある方はご覧ください。

https://inaba-sj.com/news/6447/

 

 

 

まずは何も状態から、、、

 

 

シートを張っていきます。

このシートはマスクと同じような素材で

通気性のいいシートになります。

 

 

 

シートを張ったら、壁の間、屋根の間に

断熱材を吹き込んでいきます。

 

 

 

パンパンになるまで充填し、穴を塞いだら完了です。

 

 

 

 

工事完了後、室内に入ると外の音が全然聞こえません。

防音室のような感覚です。

それほど吸音性に優れているということですね。

 

これは是非体感してもらいたいものです。

 

よくある質問で、

・燃えやすいのではないか?

・虫が寄り付くのではないか?

・梅雨時期とか結露しないのか?

・長年すると断熱材が自重で下がって隙間ができるのではないか?

 

などと聞かれますが、

結論から言うとすべて大丈夫です。

 

 

・難燃剤によりバーナーで直接燃やしても燃えない

・防虫、防カビ材として無害のホウ酸を使用

・安心の無結露20年保証

・狭い隙間までしっかりと充填する職人技術(責任施工)

 

 

 

きちんと研修を受けた職人さんが施工するので安心です。

断熱材を充填後、シートを破っても崩れ落ちてきません。

 

 

 

断熱材は本当に数多く出回っています。

住宅メーカーや工務店によっても使う商品が違います。

果たして何が本当にいいのか?

調べれば調べるほど迷子になるかもしれません。

弊社では今日紹介したデコスか、

スーパーウォール工法(硬質ウレタンパネル)を推奨しています。

 

あとからは交換ができない部分で、

暮らしの快適性に大きく関わってくるアイテムです。

 

家づくりを検討される際は、

断熱材の選定も考えてもらえればと思います。

 

 

 

 

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