玉名市でも新たな現場が始動しました。
”三ツ川の家 -災害に強い家-”
・SW（スーパーウォール）工法
・長期優良住宅
・耐震等級３
・省令準耐火構造
・免疫加工
・ZEH住宅
・蓄電池設置
こちらのお家の工事進捗状況を細部にわたって
ご紹介していきたいと思っています。
今回は今まで住まわれていたお家を解体しての建替えです。
敷地の石垣が古くなっていたので、
建物の着工前にL型擁壁設置工事を行いました。
建物が建つ前だと施工もしやすく強くなります。
まず、基礎工事
材料（L型擁壁）搬入。大きいです。
L型擁壁設置完了
そして、埋め戻し整地をして完了です。
整地が終わり、地盤調査を行います。
地盤調査はその土地の強度について調べ、
建物を安全に支えられる地盤か、
安全に建てるためにはどうすべきかを知るための調査です。
調査の結果、こちらの土地は良好でしたので、ベタ基礎で施工します。
もしも調査し、この地盤のままでは難しいという結果が出てしまった場合は、
補強・改良工事を行うことになります。
建物の着工にとりかかる前に地鎮祭を行いました。
建築工事を行う際、工事が無事に終わるように
神主を招いて安全を祈願する儀式です。
土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、
工事の安全を祈願するという意味があります。
天候にも恵まれ、無事に執り行うことができました。
次回は基礎工事についてご紹介します。
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