ども、今村です。
現在進んでいる「天水の家」の施工紹介です。
設計士と一緒に進めているということもあり
細部にまでこだわりが詰まっていますのでご紹介していきます。
今回は「巾木(はばき)」についてです。
巾木とは床と壁の境目に取り付ける部材で
隙間を隠したり、掃除機などぶつけたときに壁を守る役割のある部材です。
巾木はなかなか気にすることは無いかもしれませんが
内装の雰囲気を左右する結構重要なディテールになります。
マニアックかもしれませんがこれが変わるだけで家の雰囲気は大きく変わります。
そして今回施工した写真がこちら↓
アルミ製の巾木で見た目もすっきり。
既製品は幅が30mmや60mmあったりと結構目立ちます。
これは見えがかりが4mmとスッキリしています。
ただ施工が予想以上にかなり大変でした。
標準仕様としては採用できない代物ですねwww
金額も普通のより倍以上します。
もし採用したいということであればオプション対応します。
でも仕上がりはかなり良いです。
写真ではなかなか伝わりにくいですが是非実物件を見てもらいたいものです。
小さな部分ですがこういった小さな積み重ねで良質な空間が出来上がります。
その他にもこだわったディテールを公開していきますのでお楽しみに。
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