8月もお盆が過ぎ、もうすぐ子ども達の夏休みも終わります。
今年の夏は親子でコロナになり、自宅で療養し、
黒く焼けていた子ども達ももう既に白く戻ってきています。
そんな、あまり思い出もできない夏だったんですが、
わが家の畑で嬉しいことがありました。
今年の4月終わりにスイカの初物をいただき、美味しく食べて、
その種を息子が畑に40-50個埋めていました。
とにかく色んな種とか何でも植えるのであまり気にしていなかったんですが、
芽が出て、ツルがどんどん伸びて、花が咲きました。
ここまではよくある話かと思いますが、
それからまさか、実がつきました。
そして、順調に大きくなり、先日収穫しました！
直径26センチの立派なスイカでした！
1ヶ月前は10センチほどでした。
それから、猛暑や大雨を乗り越えてぐんぐん大きくなり、
瑞々しく甘い美味しい実となりました。
アサガオのツルの中に埋もれていたスイカ…
特にお世話や受粉の作業もしなかったのですが、
息子は「ぼくのスイカ！」と自慢げです。
（収穫後、散髪しました笑）
スイカを食べた後の黒い種から実がつくなんて、
あまり聞いたことがなかったので、よく大きく育ってくれたな～と
子ども達が喜んで食べる姿を見て一緒に嬉しくなりました。
実は、あと2つ実がついています。
よほどいい畑なのか？！笑
種から芽が出て、葉が出て、花が咲き、実がなる。
当り前のようで、なかなか身近で成長を見ることができないので良い機会になりました。
きっと味をしめて、わが家では毎年の恒例行事になりそうですが、
実がなってもならなくてもその過程を見る楽しみを体感しました。
素人なので何でも栽培はできませんが、
自分で育てて収穫して食べる喜びを親子で楽しんでいきたいです。
池上
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