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工事進捗 ~植木の家~断熱材・気密検査 熊本市北区植木町(E様邸)

 

今回の断熱材はLIXILのSW(スーパーウォール)です。

SW(スーパーウォール)の特徴は、優れた気密・断熱性により、

部屋の温度差が少なく、一年中快適に過ごせます。

冬場の脱衣室やトイレとの温度差が少なくヒートショック防止にも役立ちます。

気密性能を活かした計画換気システムで、きれいな空気が室内をゆるやかに流れ、

カビ・ダニの抑制にもつながります。

断熱材と壁の隙間をコーキングをすることで気密性を高めます。

棟上げの時は外壁周りの隙間を埋め、その後は中の隙間を埋めていきました。

 

 

躯体検査も無事合格し、次は気密検査です。

サッシ・ドアの工事が完了した段階で、気密測定を実施しています。

弊社では一棟一棟気密検査を行います。

隙間の少ない家は冷暖房の効きがよく光熱費の削減にも繋がります。

他にも、花粉・黄砂が侵入しない、結露の発生を防いだりなどがあります。

専用の機械で検査を行います。検査を行っている所の写真です。

検査を始める前に、窓を全部締め切り、玄関も鍵をかけて、検査のスタートです。

 

こちらのお家の結果は「0.42㎠/㎡」でした。

一般的な住宅では5.0㎠/㎡あれば気密住宅とうたえますが、

それの約1/12でした。

どれほどの隙間があるかというと、

家全体で約7.62cm×7.62cmという結果でした。

気密性もきちんと確保できました。

大工さんの丁寧な施工のおかげです。

 

 

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入社して半年になりました。

まだまだ分からない所が沢山ありますが、

日々現場に足を運び職人さんや社長、専務に教えて頂いています。

覚えることが沢山ありますが、毎日頑張ります。

居石

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