先日、南関町主催で総合防災訓練が行われました。
地域の防災士として活動する私もボランティアで参加してきました。
最初に、県の自主防災組織 活動支援員の川本さんの挨拶から始まりました。
熊本では近年、熊本地震をはじめ、人吉の洪水など
大きな災害が多く発生しています。
そこで、南関町のそれぞれの地域から集まった参加者で
町内の災害の危険箇所を出し合い、
代表発表をしたりして意見交換を行いました。
幸いなことに、南関町は過去にあまり大きな被害がないこともあり、
防災意識が低いと感じています。
”大丈夫だろう”、”被害は出ないだろう”という思いが根底にあり、
無関心の方も多く、参加者も少なく残念でした。
万が一に備えておかなければ、命・地域・家を守るためには
起きた時に動くのでは遅いのです。
防災意識を高めるための働きかけが必要だと痛感しました。
ディスカッションを行っていた会場の外では
はたらく車が集合して盛大に行われていました。
防災ヘリコプター
有明消防署
自衛隊
他にも地元消防団のパフォーマンスやボランティアによる炊き出しなどなど。
見に来ていたイナバのオーナー家族にも会えました。
次回のイベントにはもっと沢山の人が参加し、
防災への関心が高まるものになればと考えています。
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