玉名の家には黒いシートが張られました。
何かというと透湿防水シートで流通しているものより耐久性が高くなっています。
よく目にするものは白やシルバーといったものですが、これはブラックです。
かなり目を引きます。
その他にも耐界面活性剤性能が高く劣化しにくいのが特徴です。
耐界面活性剤性能?
難しい言葉が並んで分かりにくいかと思います。
簡単に言うと、薬剤がシートについても劣化しにくいということです。
薬剤がついて劣化すると防水性能が落ち、そこから漏水する可能性があります。
では薬剤がどのようにして付いてしまうのか?
外壁の通気胴縁には防腐・防蟻処理してあるものを使うことがあります。
それが雨などで溶け出しシートに付着します。
通気胴縁を打った様子↓↓↓
このシートの張り方にもルールがあり、ただ張ればいいというものではありません。
きちんと張らないと万が一漏水した場合、家の中に入ってきてしまいます。
外壁を張ったら見えなくなってしまう場所ですが、重要な工程の一つです。
ドイツ製のWURTH(ウルト)
まだ使用している住宅メーカーは少ないようですがおすすめです。
建築に詳しい人が見たら「なんだこれは」と目を引くアイテムです。
黒いシートだけでもかっこいい雰囲気です。
弊社では標準仕様で使っていきます。
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◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
◎稲葉製材住宅CM|vol.2 木のある暮らし
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