リノベモデル物件は屋根材も張り替えることに。
既存の屋根材は瓦でしたが傷みが激しい状態。
瓦自体も廃番になっており、万が一割れたりした場合が取替ができない。
総合的に考え、今回いっそのこと取替えることにしました。
まずは古い瓦をおろしていきます。
瓦の下には昔の防水シートがありましたがボロボロでした。
長年、高温多湿の過酷な状況下にあったことがすぐわかります。
きれいに掃除した後に、上から新しい屋根板を張っていきます。
既存の屋根板は4mmくらいしかないもので、人が乗ると破ける状況でした。
新しい屋根板は12mmある構造用合板なので強くなりました。
半分ずつ進めたので工程がよくわかります。
屋根板を張った後はルーフィングを張ります。
防水シートのことで万が一の雨漏りの場合でもこのシートで防いでくれます。
最後に仕上材を張っていきます。
今回はコストのことも考慮しコロニアルを使用します。
コロニアルはセメント系を薄く板状にした屋根材です。
軽量なため建物に負担がかかりにくい特徴もあります。
これで屋根も新しくなり一安心です。
リノベの場合は状態によって再利用することもあります。
再利用、取替の判断は個人でするのではなく専門業者に依頼することをおススメします。
物件を購入したあとにここも取替えした方がいい、あそこも、、、
と、どんどん増える可能性もあるので。
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◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
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