先日KKN(熊本工務店ネットワーク)主催の講習会に参加してきました。
まずはじめにエバーフィールドの久原社長のあいさつから始まりました。
メインは慶応義塾大学の伊香賀教授による
「健康寿命を延ばす暖かなな木の住まいの最新調査結果」
という講習でした。
伊香賀教授は木の住まいに住むことでどれほど健康に影響するかを調べられています。
近年では内装(壁・天井)はクロス仕上げが多いですが
木質の内装材にするだけで下記のような影響が出ることがわかりました。
・睡眠の質が改善
・集中力の向上
・リラックス効果
・成績の向上
・作業効率の向上
などなど、、、。
そのほかにも
ほどよい運動は健康にも良く、成績も良くなる
木を多く使われている幼稚園、保育園ほど成績がいい
スリッパを履くだけで寒さをしのげる
暖かい家に住めば健康寿命が延びる
健康に過ごせば介護保険料も安く済む
地域材を使用すれば活性化にもつながる
暖かい家に住んで、木を使った内装にすると健康に暮らせる。
個人差はありますが、今後の家づくりの参考になればと思います。