新築の家は外壁工事が完了しました。
今回はドイツのstoを新しく採用しました。
塗り壁外壁で世界でもNo.1のシェアをもっています。
stoの特徴としては、
・クラック(割れ)の心配が少ない
・ロータス効果で汚れにくい
サイディングなどの外壁は経年劣化でメンテナンス費用が必要ですが、このstoは約20年メンテナンスの費用が無いため長期的にみればコストが削減できます。
日本では採用しているメーカーはまだ少ないので、他と差をつけたい方などにもおすすめです。
それでは、作業工程をご紹介していきます↓↓↓
まずはsto専用サイディングを千鳥に張っていきます。
なかには純正品を使用せずに施工するメーカーもあるようです。
弊社は全てメーカー純正品を使用します。
次にサイディングの凹凸を無くすため下地を塗っていきます。
メッシュシートを塗り込むことでクラック防止になります。
塗った後は乾燥させます。
乾燥したら仕上材が接着しやすくなるようにプライマーという塗料を塗ります。
左が塗布前、右が塗布後
そしていよいよ仕上材を塗っていきます。
コテでムラなく塗っていきます。
右が塗った様子です。
全面塗るとこんな感じ。
これで乾燥させます。
外壁が汚れにくいのは大きな特徴です。
冒頭で紹介したロータス効果とは自己洗浄のことです。
ハスの葉と同じ原理で、stoも水をかけると水滴となり汚れを落とします。
雨が降るたびに勝手にきれいになるということです。
初期費用としては一般的な外壁(サイディング)と比較すると割高ですが、長期的にみれば大幅にコストが削減できます。
今回は濃い目のブラック系ですが、カラーバリエーションも豊富にあるのでお好きな色をお選びできます。
継ぎ目がなく、すっきりときれいな仕上がりは塗り壁特有です。
足場が外れて全体が見れるのが待ち遠しいです。
【熊本の暮らしに寄り添った工務店】
熊本県北を中心に新築、リノベーションを手掛ける工務店です。
家を建てることがゴールではなく。家を建てた後の暮らしにフォーカス。
一人ひとりが楽しい暮らしを送れる家をご提案することが重要だと考えます。
素材にもこだわり、県産材を使用したりと人と自然に配慮した熊本らしい家づくりをご提案します。
【動画】
◎コンセプト動画|施工事例 みかん山の家
◎稲葉製材住宅CM|vol.1 地元の木を使う
◎稲葉製材住宅CM|vol.2 木のある暮らし
【雑誌、メディア掲載】
◎くまもとの家と暮らし|vol.9 vol.10
https://kumamoto-ie-kurashi.jp/
◎新建ハウジング
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