築135年の古民家リノベーション物件からのレポートです。
内装材で今回新たに漆喰の塗り壁を採用しました。
ただの漆喰ではなく、卵の殻を主成分とした漆喰です。
エッグペイント
エッグペイントの主成分は卵の殻。
これに珪藻土などをブレンドすることで暮らし心地をアップさせる塗り壁です。
処分される卵の殻を再利用するリユース活動でもあります。
安心安全でエコな商材です。
機能としても調湿性、生活臭の除去など暮らす人にも優しい機能です。
まずは下地となる石膏ボードのパテ処理をします。
ビス穴やジョイント部分にパテを詰めて平らにします。
パテ処理が終わったらエッグペイントを塗ってきます。
ローラーで塗るだけなので施工も簡単です。
塗り終わると乾燥させて養生を外します。
クロスとは違い天然素材なので暮らす人にやさしい環境となります。
化学物質に囲まれた空間ではなく、調湿・消臭性もあるので入った瞬間空気が違います。
新築だけではなくリフォームでも活用できるので使い勝手もいいです。
こちらの物件は今週末見学会も開催するので空気の違いを体感してみる絶好の機会です。
お客様のご厚意で一般公開なのでお気軽にお越しください。
【熊本の暮らしに寄り添った工務店】
熊本県北を中心に新築、リノベーションを手掛ける工務店です。
家を建てることがゴールではなく。家を建てた後の暮らしにフォーカス。
一人ひとりが楽しい暮らしを送れる家をご提案することが重要だと考えます。
素材にもこだわり、県産材を使用したりと人と自然に配慮した熊本らしい家づくりをご提案します。
【動画】
◎コンセプト動画｜施工事例 みかん山の家
◎稲葉製材住宅CM｜vol.1 地元の木を使う
◎稲葉製材住宅CM｜vol.2 木のある暮らし
【雑誌、メディア掲載】
◎くまもとの家と暮らし｜vol.9 vol.10
https://kumamoto-ie-kurashi.jp/
◎新建ハウジング
https://www.s-housing.jp/archives/270748
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