工事開始前に塩、米、酒で清めていよいよ作業開始です。
まずは柱を立てていきます。

次は桁、梁を掛けていきます。

構造材には県産材の小国杉を使用しており
地元の気候風土に適した材料です。
乾燥方法も中温乾燥でじっくりと乾燥させるので粘りのある丈夫な材となります。

柱、桁を組んだら金物で固定していきます。
金物は長い年月が経つと緩む可能性がありますが、弊社では緩みにくい特殊な座金を使用します。

次は屋根を組んでいきますが、こちらの物件は天井断熱なので屋根を組む前に断熱材を敷き込んでいきます。

タルキも固定していきます。

最後に屋根下地を張っていきます。
大きな平屋だったので1日で終わるか心配でしたが何とか終わることが出来ました。
さすが手慣れた大工さんです。
施主様も1日で家の形になったので驚かれていました。
基礎だけ見るとこれだけか、、、と思いますが
実際に建ってみると大迫力。
これからどんどん完成に進んでいくので楽しみです。