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工事進捗 熊本県山鹿市(U様邸)土台敷き

棟上げの前に土台を敷きます。

 

外気が入ってこないように

外周部には気密パッキンを敷き込みます。

外気だけでなく虫の侵入も防いでくれます。

 

そして気を付けなければならないのがシロアリです。

きちんと防蟻しておかなければ

せっかくの地震に強い家も耐震性が弱くなったり、

家の寿命が短くなったりします。

弊社で使用する基礎の断熱材は防蟻処理されていますし、

万一シロアリが侵入してきても

壁内に侵入しないようにシロアリ返しを取り付けます。

基礎の断熱材は燃えてもダイオキシンが発生しない

人にも環境にも優しいエコ商品です。

シロアリ保証は10年となっています。

(通常は5年が大半)

 

下準備が終わったら、碁盤の目のように土台を組みます。

基礎の立上り部分と同じように土台を敷くので

土台が定規代わりになります。

基礎がずれていれば一目瞭然ですね。

 

棟上げまで数日空く場合や天気が心配な時は

シートをテント状に張り養生します。

結構な手間ではありますが、

せっかく乾いた基礎が濡れないように

最大限の努力をします。

ここまでするところはなかなか無いかと思います。

とにかく木材は雨から守る。

基礎が濡れると湿気が溜まり、

カビや虫の発生、壁内結露(壁の中で結露する現象)につながるからです。

 

いよいよ上棟です!

 

 

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