どーも、今村です。
先日、環境共生住宅推進協議会の
設計実務者向けセミナーに参加してきました。
環境共生住宅とは、、、
先人の知恵に学びつつ、日本各地の自然や
地域固有の資源を上手に活用し、住まい手にとって
美しい四季の変化を感じる快適な住まいづくり。
簡単に言えば
自然エネルギーを利用し、地域にあった家づくり。
といった感じです。
・地球環境（地球環境問題）
・周辺環境（資源、エネルギー問題）
・居住環境（住宅問題）
この3つの問題が配慮され、健康で快適に生活でき、
環境と共生する家づくりを目指しています。
太陽の光や、風など利用する家づくりだけではなく
地域特有の技術や伝統も活用しながら
暮らしを豊かに、楽しんでもらうというやり方です。
日本には「室礼」（しつらい）という言葉があり
祈りをささげる年中行事があります。
季節や人生の節目に感謝を込めて部屋を整える。
今でも残っている室礼は、
お月見、七五三、ゆず湯、ひな祭り、鏡餅など
結構残っています。
畳のある部屋が少なくなってきた現代ですが、
日本の文化、伝統を現代風に変え残していく。
そんな暮らし方もいいかと思います。
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