どーも、今村です。
弊社は全国組織のZEH推進協議会(ZEH協)に加盟していますが
ZEH、LCCM住宅を多く普及しているビルダー様の視察に行きました。
ZEH協とは、
家から排出されるエネルギーを抑え、地球温暖化に歯止めをかけ、
国民生活の向上に寄与することを目的とした団体です。
今回視察研修を引き受けてくださったビルダー様は
宮崎県を拠点とされているアイ・ホーム様です。
アイ・ホーム様は
年間100棟ほど新築受注されており
ZEH比率73%、LCCM比率45%という
日本でもトップクラスのビルダー様です。
ZEH+、LCCM住宅のモデルハウス
IoT、LCCM住宅のモデルハウス
2棟を見学させてもらいました。
最初のモデルハウスは、宿泊体験のできる家で
実際に高性能住宅を体感できる設備です。
住宅性能はもちろんですが
間取り、デザイン、細かなディテールも勉強になりました。
質問の時間も設けてもらって
いろいろな意見が行き交っていました。
2棟目のモデルハウスは
電気は買わずに、太陽の光だけで昼も夜も過ごす
自給自足する暮らしの家です。
高性能住宅+太陽光+蓄電池+V2Hシステムを導入しています。
V2Hは日産リーフの電気を利用して家で使う仕組みです。
パソコン画面は実際に車の電気を利用して、
電気を使用している状況の画面です。
62kwのバッテリー搭載車であれば
停電になってから〇日は生活できるそうです。
答えは下記のCMをご覧ください。↓↓
昨今では自然災害が多く発生しています。
以前からもお伝えしているように電力会社に頼るのではなく
自立した家が求められるようになります。
モデルハウスの見学の後は事務所に移動して
取組事例の発表でした。
内容はお伝え出来ませんが、同業者に対して
いろいろなことを伝えてもらいました。
今後の家づくりは高性能住宅は当たり前。
防災住宅というものに国も力を入れて取り組んでいくと思います。
これだけ毎年のように被害が甚大であれば
国もいくらあっても足りません。
電気自動車で家の電気をまかなう時代も10年もすれば
結構普及していると思います。
防災を意識した家づくりが大切になりますね。
新築・リフォーム・リノベーション・店舗・土地探し・エクステリア・外構
家づくりのことならなんでもお気軽にご相談ください
熊本・玉名・山鹿・荒尾 地域の工務店
稲葉製材住宅