梅雨も明け夏の盛りを迎える頃。
8月はご先祖様が家に戻られる「お盆」があります。
故人やご先祖様を家に迎え入れ忍ぶための行事です。
仏間には盆灯篭や提灯を灯し、戻ってこられる目印として用意します。
無い場合はほおずきでも可能です。
お盆では茄子と胡瓜に足を付け動物に見立てていますが
どういった意味があるのか?
茄子は荷物を載せるための牛。
胡瓜はご先祖様が載って帰ってくるための馬。
こういった意味があります。
お盆には花火大会も多く開催されています。
ご先祖様や神様は雲の上にいるとされているため
なるべく近い空に向けて打ち上げられています。
お盆が過ぎると「送り火」を焚いて
ご先祖様をあの世へ送り出すところまでがお盆の室礼です。
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