今年一発目の工事進捗は山鹿の現場から!
上棟から1ヶ月、随分形になってきました。
最近の屋根は結露などが起こり耐久性が著しく低下しています。
台風で屋根が吹っ飛んだりするのも屋根板が腐って強度が落ちていたり
するとのことです。(すべてが当てはまる訳ではありません)
今回は二重垂木(にじゅうたるき)という屋根工法を採用しました。
通常通り垂木(たるき)を並べる。
通常通り、屋根板を並べる。
隙間を防水テープで貼る。
透湿ルーフィングを張って、通気胴縁を打つ。
その上から更に屋根板を張る。
最後にルーフィングを張る。
二重にすることで屋根の耐久性が上がり、
排熱効果も上がり暑くなりにくくなります。
通気性が良くなるので耐久性も向上します。
ただコストが上がるので現在のところ標準仕様ではありません。
デザインも大事ですが、屋根のことも考えてあげることが重要です。
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