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工事進捗 熊本県玉名市(Y様邸)土台敷き

 

棟上げの前に土台を敷いて準備をします。

まずはこの状態です。

 

 

 

外気が入ってこないように外周部には気密パッキンを敷き込みます。

外気だけではなく虫の侵入も防ぐことが出来ます。

そして基礎周りで注意したいのがシロアリです。

万が一シロアリが侵入してきても壁内に侵入しないようにシロアリ返しを取付けます。

基礎の断熱材も防蟻処理がされており、燃えてもダイオキシンが発生しない地球にも身体にも優しいものを使用しています。

 

 

 

基礎とパッキンの間はヒートブリッジとなりやすく結露する可能性があります。

結露すると水分を土台が吸収し、カビが生え、腐り、シロアリの住処になったりと最悪な状況になりかねません。

そのため基礎とパッキンの間にも断熱材を敷き結露しにくくします。

 

 

 

内部のパッキンは通気性がいいように通気パッキンを使用します。

これを使用することでまんべんなく空気が流れ、土台が腐る原因を作らない為、耐久性も向上します。

 

 

 

下準備が終わったら碁盤の目のように土台を組み

24mm厚の床下地を並べていきます。

 

 

 

棟上げまでに数日空く場合や、天気が悪そうなときはテント状にブルーシートをかけ養生します。

結構な手間ではありますが、せっかく乾いた基礎が濡れないように最大限の努力をします。

基礎が濡れると湿気が溜まり、カビや虫の発生につながる為です。

 

 

 

 

ここまでで弊社の特徴とすると

・シロアリの侵入リスクをとにかく減らす(10年保証)

・基礎断熱材は防蟻処理されており、燃えても有害物質が発生しない環境にも配慮している

・濡れないように最大限努力する

 

 

次はいよいよ棟上げになります。