PERFORMANCE

基本性能

DURABILITY

長期にわたり価値が残り、メンテナンスの事も考えた
“長期優良住宅”を標準仕様とします。

日本の住宅は築30年を超えると価値がゼロになり、建て替え時期といわれています。
建てては壊し、建てては壊しを繰り返すのではなく、長持ちする家を建て、資産価値の残る長期優良住宅の普及が、
国を挙げて進められています。長持ちする家を建てる事は森林保護などの環境保全にも繋がります。

長期優良住宅認定基準

稲葉製材住宅では、長期優良住宅として認定される条件よりもさらに高い水準で設計しており、
ご家族がより安心して暮らすことができる住宅を築いています。また、定期的な点検も短い間隔で行うことで
万が一、補修しなければならない箇所が出てきたとしても、手遅れになる前に発見しやすくなります。

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

必要条件 設定内容 認定条件 稲葉製材住宅の標準仕様
劣化対策 長年使用できる仕様である 最高等級3(劣化対策) 最高等級3
耐震性 地震に強い構造である 等級2以上(耐震等級) 最高等級3
維持管理 メンテナンスしやすい 最高等級3(維持管理対策) 最高等級3
省エネ性 快適で省エネである 最高等級4(省エネルギー対策) 最高等級4
維持保全計画 定期的な点検を行う 10年ごとに点検 5年ごとに点検

減税措置について

長期優良住宅だと、そうでない一般的な住宅を立てるよりも住宅ローンの大幅な減税が見込めます。
さらに、基本的に所得税の減税を受けるには住宅ローンを組むことが条件ですが、
長期優良住宅の場合住宅ローンを利用しなくても所得税が控除される、投資型減税の利用が可能となっています。